明海日本語 第13号

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論 文

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執筆者紹介(掲載順)


執筆者紹介(掲載順)

荒井智子 明海大学大学院応用言語学研究科博士後期課程 大学院生
郭碧蘭   明海大学大学院応用言語学研究科博士後期課程 大学院生
木下謙朗 明海大学大学院応用言語学研究科博士後期課程 大学院生
李  宗禾  明海大学大学院応用言語学研究科博士後期課程 大学院生
赤嶺幸枝 明海大学大学院応用言語学研究科博士前期課程 大学院生
田辺和子 明海大学大学院応用言語学研究科博士後期課程 大学院生
倉持益子 明海大学大学院応用言語学研究科博士後期課程 大学院生
任  星   明海大学大学院応用言語学研究科博士後期課程 大学院生
山田里恵 明海大学外国語学部日本語学科 学部生
井上史雄 明海大学外国語学部日本語学科 教授

編集後記


『明海日本語』は,明海大学日本語学科の機関誌として発行され, 10年以上の歴史を持つ。スタッ フの研究の公表の機会を作り,新設の大学の活動状況を外部に知らせる機能があった。これまでも 優秀な論文が本誌で発表されてきた。 『明海日本語』は,ささやかな前進として,研究を活発化するため,大学院生の論文の掲載に門 戸を開いた。提出された論文は,日本語学科専任教員が審査し,場合によっては書き直しを命じる。 あるいは掲載を認めないこともある。教員の論文であっても,相互に審査し,採否については院生 と同様の措置をとる。つまり本誌掲載の論文は,レフリー付きの,学術雑誌並みの価値を持つ。 13号での論考の配列は,論文テーマ相互の関連によった。研究ノートを設け,発表の機会をさ らに広げることにした。ところが今回は日本語学科スタッフへの周知が遅れたために,投稿がなかっ た。編集担当の井上が急きょ短文をまとめて,末尾に入れた。 また,学生の卒業論文・卒業研究の題名と要旨を掲載する。これは学生の自主的な研究活動の発 表である。明海大学日本語学会の主な構成員である学部学生の記念,思い出になることを期待した い。 2006年 3月に第 10・11合併号を刊行したので,本号は第 13号になる。これで刊行以来の年数 と号数がきちんと揃う。 来年度以降も年1回刊行のペースを厳守し,卒業生には卒業式に,在校生には新年度のオリエン テーションの際,配布できるようにしたい。 本号の編集には,大学院博士後期課程の木下謙朗・堀内貴子が活躍した。また,本学卒業生の三 橋麻子が卒業論文要旨の整理にあたった。

2008 年1 月 井上史雄

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